※冒頭に[新品LP]のよう種別記載がないものは全て”中古LP”となります
ECM第2世代を代表するトランぺッター、5年ぶりのカルテット作品!
2020年に発表した『ビッグ・ヴィシャス』とは異なり、本作は2017年リリースの『Cross My Palm with Silver』以来となるカルテットで繰り広げるECM作品の中では最もインプロヴィゼーション要素の濃い作品。
M-9には、アヴィシャイ・コーエンによるイスラエルの詩人、ゼルダ・シュナーソン・ミシュコフスキーの詩「Departure」のポエトリー・リーディングも披露。そのテーマ
は放棄、受容、解放であり、音楽の雰囲気と最適に調和しているように思われる。
本作でドラムを担当するのは、2020年リリースの前作『ビッグ・ヴィシャス』に参加していたジヴ・ラヴィッツ。
南仏で行われたレコーディング・セッションで制作され、完成した、まさに「その瞬間」の音楽であり、即興の組曲という形式を取った本作は、ピアニストのヨナタン・アヴィシャイ、ベーシストのバラク・モリ、ドラマーのジヴ・ラヴィッツと共に、直感的な理解を共有し、微妙に変化する音楽の強調点を敏感に察知しており、コーエンのトランペットの音色には、生々しい美しさと脆弱さが共存。
トラックリスト:
A1.Part I
A2.Part II
A3.Part III
A4.Part IV
B1.Part V
B2.Part VI
B3.Part VII
B4.Part VIII
B5.Departure
Jacket | S (状態について) |
Disk | S (状態について) |
Number | 450-5365 |
Country | Import |
備考 | 重量盤 |