※冒頭に[新品LP]のよう種別記載がないものは全て”中古LP”となります
1968 年10 月23 日NY のヴィッレッジ・ゲイトの「階上」(2 階)にあったトップ・オブ・ザ・ゲイトでのビル・エヴァンス・トリオを捉えた『Live at Art D'Lugoff's Top of the Gate』が33 回転、2LP で登場!!
メンバーは、11 年間もの長きにわたって重責を果たしたエディ・ゴメス、そして、マーティ・モレルによる第二期トリオ。このトリオでは、その後7
年に及ぶ最長の活動を続けますが、本音源は、その最初期を捉えた貴重音源となります。“エミリー”をオープニングに、のべ17曲は詩的でリリカル。トリオ結成まだ間もないだけに、従来のアレンジや展開なども見える演奏。しかしそれだけに、ビル・エヴァンスの、実にビル・エヴァンスらしい演奏が魅力的。『ポートレイト・イン・ジャズ』の中でも超名演とされる“枯葉”におけるブロック・コードを使ったお馴染のイントロ、またシンコペーションを多用して美しくもスリリングなソロを展開する演奏など、エヴァンス・ファンには嬉しい演奏を聴くことができます。一方、ライヴならではの、テンポの走りなどにはジャズの“生”な感じがあり、エキサイトしたパッションの証も感じられます。録音は、実に、Resonanceの社長であるジョージ・クラビン。エヴァンスのマネージャーであったヘレン・キーンと交流があったクラビン。「新しいトリオが演奏するから、録音してほしい」とのリクエストをヘレンから直々に“受けて”機材を持ち込んで録音したとのこと。それを今や“ジャズ探偵”との異名も手にした(当時はまだ駆け出しのプロデューサーであった)ゼヴ・フェルドマンが発見し、作品化。今やジャズ・ファンの間ですっかりおなじみとなった、Resonanceの原点的一枚でもある作品。かつてリリースされていた45回転盤3枚組は廃盤でもあり、嬉しい復刻です!
180g重量盤
手書きシリアルナンバー入り
= 全世界4,000 枚完全限定盤
(マスタリング・エンジニア=
バーニー・グランドマン/RTI)
[新品LP] Bill Evans – Live At Art D'Lugoff's Top Of The Gate【2019 RECORD STORE DAY BLACK FRIDAY 限定盤】
First Set
A1 Emily 4:46
A2 Witchcraft 5:44
A3 Yesterdays 5:07
A4 'Round Midnight 6:24
B1 My Funny Valentine 4:44
B2 California Here I Come 5:43
B3 Gone With The Wind 6:55
B4 Alfie 5:07
C1 Turn Out The Stars 4:37
Second Set
C2 Yesterdays 4:48
C3 Emily 5:08
C4 In A Sentimental Mood 4:06
C5 'Round Midnight 6:26
D1 Autumn Leaves 5:30
D2 Someday My Prince Will Come 5:13
D3 Mother Of Earl 4:21
D4 Here's That Rainy Day 5:15
Jacket | S (状態について) |
Disk | S (状態について) |
Number | HLP-9012B |
Country | US |
備考 | 新品LP、2LP |