ルー・リードのロック史上最高の一枚に数えられる、1972年作品『Transformer』（トランスフォーマー）が、ブラック＆ホワイトのスプラッター・ヴァイナルで登場。ヴェルヴェット・アンダーグラウンドを脱退した彼が、デヴィッド・ボウイとミック・ロンソンの協力を得て制作した2枚目のソロ・アルバム。グラム・ロックの最重要作として、また彼の名を世に知らしめた代表作としても評価が高い名盤。シングル・カットされた「ワイルド・サイドを歩け」は米チャート16位、英でも10位を記録。アルバムも米29位／英13位に達するなど英米両国のロック・シーンに多大な影響を与えた作品。


トラックリスト：
A1. Vicious
A2. Andy's Chest
A3. Perfect Day
A4. Hangin' 'Round
A5. Walk On the Wild Side
B1. Make Up
B2. Satellite of Love
B3. Wagon Wheel
B4. New York Telephone Conversation
B5. I'm So Free
B6. Goodnight Ladies