BLUE NOTE 創立85周年を記念してインディ・レコード・ストア・エクスクルーシヴの180g重量盤ブルー・カラード・ヴァイナルが登場！

1964年は、ウェイン・ショーターの音楽人生において最も重要な年のひとつであった。この年の初め、サックス奏者はまだアート・ブレイキー＆ザ・ジャズ・メッセンジャーズのメンバーで、ブルーノートの名盤『Free for All』や『Indestructible』に参加していた。ショーターはその春、『ナイト・ドリーマー』でレーベル・デビューを果たし、すぐに『JuJu』をレコーディングした。
その夏、彼はマイルス・デイヴィス・クインテットに参加し、ジャズ史における代表的なバンドのひとつとなるラインナップを固めた。そして1964年のクリスマス・イヴ、ショーターがフレディ・ハバード、ハービー・ハンコック、ロン・カーター、エルヴィン・ジョーンズとともにヴァン・ゲルダー・スタジオに入ったとき、彼らはスウィングするタイトル曲 "Witch Hunt "や崇高なバラード "Infant Eyes "を含む6曲のショーターのオリジナルからなる超越的な本作『Speak No Evil』で傑作を生み出したのだ。
〈パーソネル〉　Wayne Shorter(ts) Freddie Hubbard (tp) Herbie Hancock(p) Ron Carter (b) Elvin Jones (ds)

トラックリスト:
1.Witch Hunt 2.Fee-Fi-Fo-Fum 3.Dance Cadaverous
1.Speak No Evil 2.Infant Eyes 3.Wild Flower