CTI

店舗初の試みで特設コーナーをカウンターわきにちょこっと設置しました。
第一弾はCTI&KUDUです。

というのもとあるお客さんからCTIはどういうのがあるか尋ねられて、搔き集めてみたところ結構あるんですね。
個人的にCTIは70年代ジャズの独特な音質でそれほど好きじゃなかったのですが、あらためて聞いてみるとジャズの新たな境地を模索している感じがして面白いものが多いんです。
特に後のフュージョンへとつながるクロスオーヴァー関連は名盤が多く、ジャズ初心者の方にも聞きやすいと思います。

数あるCTIの中のごく一部ですがほぼ国内盤でジャケ・盤ともに良好なものが多く、その割に値段も安めです。
ぜひ店にお越しの際はcheckしてみて下さい!

今日の帯キャッチコピー

「79年、止めの一発!いっそドップリ、エアロ地獄!エアロ・ナイトは欲情の嵐!」

キャッチコピーに内容と関連した何かが隠されてるのかもと思いましたが、よくわかりませんでした。
まあ、ただ勢いだけかと思われます。

RECORD STORE DAY 2018

昨日詳細が発表されたRECORD STORE DAY
大変恐縮なのですが、当店も参加店舗に名前を連ねさせていただきました。
こんな狭小でペーペーの当店にも声を掛けていただいた東洋化成様に感謝感謝です。
高校の時に足しげく通ってた地元のレコード店も参加するらしく、同じリストに出してもらえるなんて感慨深い限りです。

今年のアンバサダーはEGO-WRAPPIN’さんです。
そしてRECORD STORE DAYに合わせて発売されるタイトルも大量にあります、ぜひチェックしてみて下さい。
http://recordstoreday.jp/itemyear/item2018/

ただ…ご注意いただきたいのは、当店では今回RECORD STORE DAYのアイテムは取り扱いはございません。
その代わり、何かしらセール的なものをやろうかなと計画しております。多分ですが。
少なくとも4/12の土曜日は営業いたしますので、レコ屋巡りのついでにでもお立ち寄りいただければ幸いです。

Hush

週明け早々、突風に雨という悪天候の月曜日です。
早速傘の骨が折れました(笑)

本日ネットに追加したものの中からこちらを紹介。

ディープ・パープルというとハードロックバンドというイメージがありますが、68年のデビューアルバムのこちらはどちらかというとサイケデリックロックという感じで、70年代以降に発表されたスピード感のある楽曲とはちょっと印象が異なります。
この邦題にもなっているHush(ハッシュ)ですが、高校時代にUKロック全盛期だった私としてはやはりクーラ・シェイカーが思い浮かびます。

ああ、かっこええな…
Hushはディープパープルの曲でもクーラ・シェイカーの曲でもなく、ジョー・サウスという米のソングライターがビリー・ジョー・ロイヤルというシンガーのために書いた曲です。

そのビリー・ジョー・ロイヤルのHushはこちら。

これもまたいいですね、かっこええ…

本家ジョー・サウスのHushはこちら。

いいっす、かっこいい…

ちなみに、ジョー・サウスといえばこちらものGames People Playも有名です。

おそらく聞きおぼえがある曲ではないでしょうか。
94年にヒットしたInner Circleのカバーで有名ですね。

時代を超えてジャンルを超えてカバーされるってすごい事だと思います。
聞きなれた曲を掘り下げていくとなかなか面白い発見がありますね。

はじめまして江東区の住吉にあるレコ屋です。

はじめまして、東京の江東区住吉にあるレコ屋akaru recordsの店主です。

2016年の11月から中古レコードのオンラインショップをスタートして、2017年6月から6~7坪(売り場は3坪程度)しかない狭小スペースですが店舗もスタートしました。
ほんとに少しずつですがこの店も認知されつつあるようです。が、まだまだ「こんなとこにレコ屋あったなんて!」とおっしゃるお客様も少なくありません(しかも近所の方)。
まあこれといって目に付くような看板を出してるわけでもなく、ひっそりと営業しておりますので当然っちゃ当然なわけです。

それはともかく、日々レコードをオンラインショップにはアップしているのですが、オンラインに出していない店舗オンリーのタイトルは店に来てもらわないとわからない状況ですので、そういったものの情報や、自分が気になったタイトルや音楽周辺情報またレコ屋日記など掲載していければと思いブログを作りました。

実はレコ屋をやりながらデザイン関連の業務も行っていて、割と忙しい日々ですので頻繁に更新できるわけではないと思いますが時間のある時に更新していこうと思っております。
期待しないでたまにチェックしていただければ幸いです。

どうぞどうぞよろしくお願いいたします。